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淀五郎

Author:淀五郎
 
“淀五郎”は古典落語の演目。
相中にすぎなかった歌舞伎役者の澤村淀五郎は『仮名手本忠臣蔵』の判官役に抜擢されたが、四段目の切腹の場で、座頭で由良之助役の市川團蔵から連日のダメ出し。思いつめていたところ中村仲蔵に「いい所を見せようとする気持ちが強すぎる」とアドバイスを受けて、開眼。二階級特進の名題に抜擢される。六代目三遊亭圓生の十八番だった。

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幸四郎、「私の履歴書」に登場
日本経済新聞・朝刊の文化欄に「私の履歴書」が毎日掲載されている。
このコラムは1956年(昭和31)から始まり、現在まで半世紀以上と歴史が相当長い。

今日の文末には、明日からは寺澤芳男氏(元米国野村証券会長)に替わって松本幸四郎氏との記述があった。

最近の「私の履歴書」は、毎月一人ずつ交替していく。一人あたり20数回連載される。
実業家のは自慢話のように感じる一方で、文化人のは概して内容が面白いものが多いように思える。

Wikipediaで過去どんな歌舞伎役者が登場したかを眺めてみた。

 1958年:市川猿之助(2代目)
 1959年:市川壽海(3代目)
 1971年:尾上多賀之丞(3代目)
 1973年:中村鴈治郎(2代目)
 1975年:尾上松緑(2代目)
 1979年:尾上梅幸(7代目)
 1981年:中村歌右衛門(6代目)
 1989年:片岡仁左衛門(13代目)
 1994年:中村雀右衛門(4代目)
 2001年:中村富十郎(5代目)
 2005年:中村鴈治郎(3代目、現籐十郎)

今回の幸四郎は、久しぶりの歌舞伎俳優の登場となる。

ちなみに、落語家では1973年の圓生、1984年の小さん(先代)、2001年の米朝の3人だけ。
文楽では、近いところでは1999年の住大夫、2007年の蓑助。

幸四郎は幅広い活動をしているし、話題も豊富そうなので楽しみだ。
毎日、目を通さねばなるまい。歌舞伎ファンも必読だろう。

来年1月の国立劇場で幸四郎が和尚吉三を演じる通し狂言「三人吉三巴白浪」も今から楽しみだ。

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テーマ:歌舞伎 - ジャンル:学問・文化・芸術

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