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■プロフィール

淀五郎

Author:淀五郎
 
“淀五郎”は古典落語の演目。
相中にすぎなかった歌舞伎役者の澤村淀五郎は『仮名手本忠臣蔵』の判官役に抜擢されたが、四段目の切腹の場で、座頭で由良之助役の市川團蔵から連日のダメ出し。思いつめていたところ中村仲蔵に「いい所を見せようとする気持ちが強すぎる」とアドバイスを受けて、開眼。二階級特進の名題に抜擢される。六代目三遊亭圓生の十八番だった。

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ソデグロヅル
年末で家の中の片付けをしていると、鳥友から「千葉にソデグロヅルが来ている」との連絡が入った。
あわてて観察機材を車に積み込んで、現地に向かった。

田んぼにはカメラマンの姿。しかし、撮影をしていない。悪い予感が漂う。
聞いてみると、少し前にカメラマンが反対側から近付いて飛ばしてしまったという。

遙かかなたで餌をとっているとのこと。再び車で移動し、逆光でかなり遠くからであったが陽炎がたつなかスコープで十分に観察することができた。

アオサギやダイサギと比べても1.5倍くらい大きく目立つ。
翼を広げると初列風切(先端部分)が黒く、この鳥の名前の由来になっているが、地上に降りている時は通常は見えない。
このため、ツルといっても全体的に白色なので、タンチョウやナベヅル、マナヅルなどよりも地味に感じる。

単独で行動し、長く大きな嘴で田んぼの地面を深く掘って餌を探していた。

巡回していた地元の鳥獣保護員によると、ずいぶん前から飛来してきていたようだが鳥に詳しい人には気づかれなかったとのこと。

20分程度観察と撮影をして切り上げ、ひと足早い“お年玉”を貰ったような気分で帰途についた。

◆生息場所
シベリア北東部のコリマ川からレナ川にかけての地域とオビ川下流域で繁殖し、中国長江下流域・インド北部で越冬。日本にはまれに迷行してくる。(参考:桐原・山形・吉野「日本の野鳥550・水辺の鳥」文一総合出版)

◆デジスコでの記録写真(トリミング)
DSCN0335_1_convert_20111230072728.jpg

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 (2011年12月29日撮影)


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テーマ:アウトドア - ジャンル:趣味・実用

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