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淀五郎

Author:淀五郎
 
“淀五郎”は古典落語の演目。
相中にすぎなかった歌舞伎役者の澤村淀五郎は『仮名手本忠臣蔵』の判官役に抜擢されたが、四段目の切腹の場で、座頭で由良之助役の市川團蔵から連日のダメ出し。思いつめていたところ中村仲蔵に「いい所を見せようとする気持ちが強すぎる」とアドバイスを受けて、開眼。二階級特進の名題に抜擢される。六代目三遊亭圓生の十八番だった。

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文楽9月公演 第二部  通し狂言「伊賀越道中双六」
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第一部の終了後、一旦ロビーに出て第二部の開演を待つ。
居残ったのは50~60名くらいだろうか。
第一部の誉田家大広間の段の後半にうたた寝してしまったたことで、第二部は睡魔に襲われることなく観劇できた。

第184回文楽9月公演 第二部 
(2013年9月21日 16:30~20:52、国立劇場小劇場)

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伊賀越道中双六    
    藤川新関の段 
     引抜き 寿柱立万歳     (16:30~17:05)
    竹藪の段            (17:05~17:14)
    岡崎の段            (17:24~19:24)
    伏見北国屋の段        (19:59~20:40)
    伊賀上野敵討の段      (20:43~20:52)   
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<配役>
・藤川新関~三輪、始、咲甫、咲寿、亘・喜一朗、清丈、龍爾、錦吾、燕二郎、清允
・竹籔~靖・寛太郎
・岡崎~中:芳穂、次:呂勢、切:嶋・富助、後:千歳・團七
・伏見北国屋~英・清介
・伊賀上野~南都、芳穂、津國、文字栄、小住・團吾
<人形役割>
 お袖:文雀、志津馬:清十郎、股五郎:玉輝、政右衛門:玉女、幸兵衛:勘十郎、お谷:和生、十兵衛:和生

第二部は2時間強の大曲《岡崎の段》が目玉。
雪の中を癪に苦しみながらも乳飲み子の顔を見せたいために、お谷は愛しい夫を訪ねるが、これを頑なに拒む政右衛門。助太刀を全うするために義を貫き、かつての師匠である幸兵衛にその素性を明かすことはできない。
そしてついには我が子を手にかける。
幸兵衛は、政右衛門が流した涙を見て、すべてを察する。
時間の経つのも忘れてしまう程、3人の心模様に引き込まれた。

文楽にどっぷり浸かることのできた楽しい1日であった。

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